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『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』より、横山だいすけにインタビュー

―世界の名作を題材にした迷作劇場。今回「桃太郎」を題材に決めた理由を教えてください。
皆がよく知っている物語を面白おかしく、不思議に仕上げるのがこの“迷”作劇場の由来なんですけど、日本の皆さんが1番知っているお話、1番馴染みがあるお話といったらやはり「桃太郎」なのかなと。2作品目を上演できる喜びを表現できて、そして1人でも多くの人に身近に感じてもらえる作品と言えばこれしかないだろうという皆の意見が一致して、早い段階で決まりました。

―「桃太郎」は正義感が強い印象のキャラクターですが、ご自身と重なる点はありますか?迷作劇場の桃太郎は正義感より、ちょっと抜けているところが目立つキャラクターなんです。僕もよく衣装を忘れたり、ホテルに着いてキャリーケースを開けたら中身が入っていなかったり…というドジな面があるので(笑)、良く言えばそういう明るさとかユニークなところは似ているかもしれませんね。特に今回はお笑いの要素を強くして、ドリフみたいな場にしたいなと思っているんです。ドリフというと時代を感じてしまうかもしれませんが、小さなお子さんからおじいちゃんやおばあちゃんまで広い世代が一つの場所に集まって笑える空間=ドリフと僕は捉えていて。いつか迷作劇場もそういう空間になれれば良いなという願いがあります。

迷作劇場では、
赤ちゃんの泣き声も演出の一つ

―小さなお子さんほど反応がダイレクトなので、たくさん笑ってもらえると嬉しいですね。
そうなんです。面白ければ笑うし、つまらなければ黙り込むか寝ちゃうっていう(笑)。でも、それぐらい反応が素直な子どもたちにもたくさん来てほしいですね。よく親御さんから「子どもが泣いちゃって周りに迷惑をかけるから、こういう公共の場には行きにくい」なんて声を聞くんですけど、迷作劇場という空間では赤ちゃんの泣き声だって演出の一つ。だから「子どもが泣くから行けない」ではなくて、まずは来ていただければ親子でしか楽しめない楽しみ方をきっと見つけてもらえると思います。

―子どもを連れてきて「これだけ笑っていいんだ」「泣いても気にしなくていいんだ」と思える場所があるというのは親御さん達にとってすごく心強いと思います。
そういう風に思ってもらえたら嬉しいです。それに親が楽しんでいる姿を見て子どもは必ず何かを感じているし、親が楽しんでいれば子どもにも必ず良い影響があるので、まずは大人の皆さんにも「楽しい」と感じることを大切にしてもらいたいです。とにかく「笑いのエネルギー」はすごく大きい。悩みがあっても思いっきり笑うことで「もうちょっと頑張ってみようかな」って前向きになれると僕自身も思っています。

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