〔3F〕「FOYER 探求の室」「MIYABI 和と灯の間」「PLANETS 奇跡の惑星」「GALLERY 探求の回廊」
【FOYER 探求の室】
3階に上ると、今度はほっと安らげるような優しい青の世界に辿り着きました。かわちゃん曰く「ここは一番のフォトジェニックポイント!」。オーバーハングというせり出した水槽の上が屋上になっているので、昼間は自然光がふわっと落ちてきて、とっておきの『映え写真』が撮れるそう。
特に、こちらのメイン水槽に泳ぐ「レッドテールキャットフィッシュ」が大好きなかわちゃん、解説にも熱が入ります。
【MIYABI 和と灯の間】
いきなり平安時代の日本にタイムスリップしたかのような感覚が味わえるのは、こちらのMIYABIエリア。和の庭園のような装飾と、透明の床下に泳ぐたくさんの鯉が「ニッポンの美学」わびさびの心を感じさせてくれます。
かわちゃんもこちらは「さかなのおにいさん」ではなく「純粋に川田一輝として楽しいところ」と絶賛。一つだけ注意して欲しいのが「うっとり見とれて落ちてしまわないように!!」とのこと。
こちらでは、金魚についての豆知識を教えてもらいました。
そして足元を泳ぐ鯉についても!
【PLANETS 奇跡の惑星】
カーテンの中に入るとともに「わっ!」と声を上げてしまうのが、こちらのプラネッツエリア。「奇跡の惑星」をイメージした直径3メートルの巨大な球体水槽に、10分に1回程度の間隔で行われる光のショーがコラボレーション。思わず見入ってしまう、幻想的な空間が広がります。
部屋の隅に設置された椅子に座ってゆったり眺めるのもおすすめです。
かわちゃんは、ここでもおさかな好きならではの視点で語ってくれました。
また、このプラネットの外側エリアには無数の星に包まれ、プラネタリウムのような幻想的な空間が。そこでは、アニメ映画でおなじみの魚「ナンヨウハギ」も発見!
【GALLERY 探求の回廊】
生体とともに博物館的な楽しみ方もできるギャラリーでは、ユニークな展示がたくさん!動物のお尻の匂いを嗅いでみたり、光で浮かび上がる影絵で遊んでみたり。お子さんが喜びそうな仕掛けのある展示が並んでいます。
その向かいにある水槽から、筆者も思わず「ぎゃ!」と叫んだ見た目の「オオイカリナマコ」に注目。