迷子のオトナたち。

映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』

　ニューヨークに暮らす40代カップルと20代カップルの交流とギャップを描く、大人のロマンティック・コメディ『ヤング・アダルト・ニューヨーク』が7月22日（金）より公開される。

＜ストーリー＞
ブルックリンで暮らすドキュメンタリー映画監督のジョシュ（ベン・スティラー）と映画プロデューサーのコーネリア（ナオミ・ワッツ）は、子どもがいないミドルエイジの夫婦。ジョシュは8年も新作を完成しておらず、アートスクールの講師をしていた。いつの間にか人生にも夫婦にも何かが欠けてしまったと感じていた時、20代のカップル、ジェイミー（アダム・ドライバー）とダービー（アマンダ・セイフリッド）と出会う。ジョシュは、ジェイミーの家に招待されたことをきっかけに、SNSに縛られる自分たちと違ってクリエイティブに生きる彼らに興味を抱いていく。ジョシュとコーネリアの2人は、そんな彼らと付き合っていくうちに再びエネルギーを取り戻していくが―。

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