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当時のモダンな西洋スタイルを知ることができる昭和の洋風住宅
国登録有形文化財『旧松本邸の一般公開』 宝塚市
国登録有形文化財で「ひょうごの近代住宅100選」にも選定された宝塚市の旧松本邸が5月14日と15日、一般公開される。観覧無料。
神戸を拠点に貿易業を行っていた土井内蔵さんの本宅として、昭和11年にアメリカ帰りの建築家・川崎忍によって設計され、翌12年に完成した木造の洋館。平成20年に公開された映画「火垂るの墓」のロケ地としても知られている。外観・内装ともに当時の姿を残す貴重な洋風住宅で、昭和の西洋スタイルを知ることができる。
今回の一般公開では、宝塚まち遊び委員会理事の北夙川不可止(きたしゅくがわふかし)さんによる館内解説(14日)や、ミニコンサート(15日)が行われる。
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詳細情報
- 開催期間
- 5月14日(土)、15日(日)
- 時間
- 10:00~16:00
- 場所
- 旧松本邸
(宝塚市桜ガ丘3-45) - アクセス
- JR「宝塚駅」から徒歩約10分
※当日JR「宝塚駅」前にて9:30~15:30まで地図を配付 - 観覧料
- 無料
- 問い合わせ
- 宝塚市立中央図書館 市史資料担当
TEL 0797-85-0648
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