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ヒロインにスポットを当て、時代や流行、作家の女性観を追う
『手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで~』宝塚市
手塚治虫記念館(宝塚市)では現在、第67回企画展『手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで~』(Kiss FM KOBEなど後援)が開催されている。期間は6月27日まで。
漫画家・手塚治虫さんが描いた700タイトル以上の作品から、アトムやブラック・ジャックなど様々なヒーローが誕生したが、それと同時に印象に残るたくさんのヒロインたちも描かれている。1953年に少女クラブで「リボンの騎士」を連載して以降、一時期は集中して少女マンガを描いていた時期もあったが、少年誌・青年誌の作品という印象が強く、少女マンガはあまり知られていない。
今回の企画展では、時代や社会を反映し、その時々の読者の憧れを象徴するようなキャラクター性をもつヒロインたちにスポットを当て、時代や流行、作家の女性観を追いつつ、一同に紹介する。少女マンガの可憐な少女主人公から、少年マンガに登場する勇ましいヒロイン、そして青年マンガに出てくる妖艶な美女まで、手塚作品に登場する様々なヒロインの競演が楽しめる。
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詳細情報
- タイトル
- 『手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで~』
- 会期
- 3月3日(木)〜6月27日(月)
※水曜休館 - 開館時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 手塚治虫記念館 2階企画展示室
- 入館料
- 大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)
※( )は10人以上の団体料金 - 問い合わせ
- TEL 0797-81-2970
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