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国登録有形文化財「旧松本邸」を一般公開 宝塚市
2008年に公開された映画「火垂るの墓」ロケ地にもなった「旧松本邸」(宝塚市桜ガ丘)が11月14日と15日、一般公開される。観覧無料。
旧松本邸は、神戸を拠点に貿易業を行っていた土井内蔵(くら)の本宅として昭和11(1936)年にアメリカ帰りの建築家・川崎忍によって設計された。現存する洋風住宅では貴重なものの一つで、国の有形文化財に登録されたほか、「ひょうごの近代住宅100選」にも選ばれている。
今回の一般公開では、建築当時の姿を残す文化遺産として知られている同施設を自由に見学できるほか、宝塚まち遊び委員会理事の北夙川不可止さんによる館内解説(14日)や、ミニコンサート(15日)も予定されている。
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詳細情報
- 開催日
- 11月14日(土)・15日(日)
- 時間
- 10:00~16:00
- 場所
- 旧松本邸
(宝塚市桜ガ丘3-45) - アクセス
- JR「宝塚駅」から徒歩約10分
※当日JR「宝塚駅」前にて9:30~15:30まで地図を配付 - 観覧料
- 無料
- 問い合わせ
- 宝塚市立中央図書館 市史資料担当
TEL 0797-85-0648
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