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手塚治虫記念館企画展『ヤング ブラック・ジャック展~間黒男のルーツを探る~』 宝塚市
漫画家・手塚治虫さんの代表作のひとつ「ブラック・ジャック」の主人公で天才外科医ブラック・ジャックの若かりしころを描いたマンガ「ヤング ブラック・ジャック」のテレビアニメ化を記念した企画展『ヤング ブラック・ジャック展~間黒男のルーツを探る~』(Kiss FM KOBEなど後援)が10月30日、宝塚市立手塚治虫記念館(同市武庫川町)で始まる。2016年2月21日まで。
同作は1960年代、激動の日本を舞台に医師を目指して大学に通っていた間(はざま)黒男(くろお)が、なぜ無免許医となり、法外な報酬を要求する闇医者“ブラック・ジャック”になっていったのかをテーマに物語が展開。作中には手塚さんの他作品のキャラクター「七色いんこ」や「どろろ」なども登場しており、手塚作品へのオマージュ要素も魅力のひとつとなっている。
今回の企画展では、2011年11月から連載されている同作のカラー原画や単行本などを通じて作品の概要を紹介するほか、今秋からスタートしたアニメのアテレコ台本や絵コンテ、間黒男役の梅原裕一郎さんや藪役の遊佐浩二さんら声優のサイン色紙なども展示されている。
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詳細情報
- 開催期間
- 10月30日(金)~2016年2月21日(日)
- 時間
- 9:30~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 宝塚市立手塚治虫記念館
- 休館日
- 毎週水曜日(12月23日、2016年1月6日は開館)、12月29日~31日
- 入館料
- 大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)
※( )は10人以上の団体料金
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