兵庫県立フラワーセンター（加西市）で開催されている「ダリア展」において、11月2日から4日の3日間限定で「ダリアフロート」が開催されることが発表されました。

四季の花壇、噴水横の小さなプールに水を張り、摘み取ったダリアの花を浮かべる「ダリアフロート」は、毎年人気で、開催日に関して問い合わせが多いイベントです。

今年は酷暑の影響でダリアの開花は遅れていたそうですが、最近順調に咲きそろい満開が近づいているそう。

そんな花壇のダリアが少しピークを過ぎたころに切り取って水に浮かべて楽しむ「ダリアフロート」は、花が傷み出したら終了となるため、毎年わずかな期間しか観ることができません。

花の終わりを惜しみながらシーズン最後の美しさを愛でることができる風流な催し。

担当者は「ダリアのプールは狭い場所にあります。撮影や観賞の際は譲り合いながら、足元に気を付けてご覧ください」と呼びかけています。