神戸市立森林植物園（神戸市北区）のホームページでは順次見頃状況を更新しており、現在は「シアトルの森」「長谷池周辺」「東門料金所付近」が色づき始めているそう。さらに今後は紅葉エリアが拡大し、園内全域で美しい紅葉を楽しめる見込みです。

森林植物園は神戸市中心部から車で25分、六甲山の広大な自然を満喫できる同園。森林植物園には、イロハモミジやオオモミジ、ウリハダカエデ、ハナノキなど紅葉を代表するカエデ属のなかまだけではなく、秋に色づく38種、約3000本の樹木に出会えます。

さらに11月3日から12月8日まで土日祝日は「紅葉のライトアップ」が行われ、期間中は「メタセコイア」「イロハモミジ」「ケヤキ」などの紅葉をライトアップし、幻想的な世界を堪能できます。

期間中はフォトベンチやあじさい坂下ロータリーの大木にフルカラーイルミネーションを実施するほか、光るあじさい傘のレンタルも登場。11月3日には「紅葉のライトアップコンサート」も開催されます。

＜担当者コメント＞
木々の色づきは、同じ種類、同じ木でも葉っぱ1枚ごとに染まり方がちがいます。冬に落葉する前、木々が魅せる秋の紅葉・黄葉をお楽しみください。