11月1日から5日まで、全国より約30の産地から集まった選りすぐりの陶器が展示・販売される「全国陶器市」が今年も大手前公園（姫路市）にて開催されます。

昨年は5日間で約9万7000人が来場するなど、毎年盛り上がりをみせる秋の恒例イベント。

丹波焼（兵庫）、美濃焼（岐阜）、九谷焼（石川）、有田焼（佐賀）など全国から集まった陶器がお得に購入できるほか、実際の“ろくろ”を使用しながら陶器の制作工程を披露する「陶器作りろくろ体験」や、“Welcome－ようこそ－”をテーマに出店者が制作した作品を展示し、抽選でプレゼントする「全国陶器作品展」なども行われます。※ろくろ体験・絵付け体験・金継ぎ体験はすでに参加申し込み受付終了。（空きがあれば当日受付可能）

会場には、68団体の陶器が並ぶほか、商店街青年部による飲食ブースや、地元食材を使用した飲食ブースも展開。また、「姫路城皮革フェスティバル」と「姫路菓子まつり」も同時開催されるので、会場全体で見どころ盛りだくさん！

さらに、購入した陶器の重さによって、姫路市商店街連合会加盟店（約500店舗）で利用可能な「お買い物券」をプレゼントするキャンペーンも行われます。

なお、イベントのポスターデザインは公募の上、見事最優秀賞に選ばれた姫路市の福井大智さんのデザインが採用されています。