DIYにもぴったりな木材がお得に販売されるイベント「秋の木木市（もくもくいち）」が11月23日に兵庫県立丹波年輪の里（丹波市）で開催されます。

毎年恒例の同イベントでは、地元産のヒノキから輸入材、針葉樹に広葉樹など様々な種類の木材が並びます。用途に応じたよい木材が普段より格安で販売されるほか、11時30分からのオークションには各製材所から目玉商品の出品も。

また、午後には屋外での「緑のコンサート」として、兵庫県警察音楽隊の演奏会が予定されています。

そのほか同施設の木の館には、無料で遊べる木のおもちゃのコーナーがあります。ビー玉を使って遊んだり、いろんな種類の積み木、木玉のプールも人気とのこと。クラフト館では、クラフトメニューの中から選んで、指導員のアドバイスを受けながら木工作を楽しむことができます。

担当者は「木目、肌触り、におい…木の魅力を知る良い機会になれば」と来場を呼びかけています。