神戸文化ホール（神戸市中央区）にて、神戸市室内管弦楽団 第165回定期演奏会「ジャン＝ギアン・ケラスを迎えて」が11月23日に開催されます。現在、チケットを販売中。

現代屈指のチェロ奏者、ジャン＝ギアン・ケラスを迎え、サン＝サーンスの名曲「チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品 33」とフォーレの「エレジー」が演奏されます。チェリストでもある指揮・鈴木秀美と披露するフレンチ・プログラムです。

さらに、ハイドンはパリ交響曲の中から「交響曲第82番 ハ長調 Hob.Ⅰ:82『熊』」、ラヴェル「クープランの墓」「亡き王女のためのパヴァーヌ」、そして、パリに眠るショパンへのオマージュとしてタンスマンの「ショパンの墓」など、”フランス・パリ繋がりの作品を”コンセプトにした魅力的なプログラムが演奏されます。

世界的チェリスト・ケラスと神戸が誇る神戸市室内管弦楽団の初共演となる特別な公演です。