愛くるしいルックスに見ているだけでワクワク『どらやきキツネイロ』の新感覚どらやき 伊丹市
阪急伊丹駅とJR伊丹駅の間にあり伝統的な酒蔵をリノベーションした建物が並ぶ風情ある雰囲気の「伊丹酒蔵通り」。その中にある人気店『どらやきキツネイロ』(伊丹市)へ取材に行ってきました。
2017年に開業して以来あっという間に人気店になった同店。昔からある“どらやき”のイメージを変えるような、ほかにはないオリジナリティあふれるどらやきを提供しています。
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木製コンテナやふとん箪笥を使用した店舗は和モダンですごくおしゃれな雰囲気。
貴重な米飴を使用しカステラの製法を取り入れて作られるしっとりとした生地が自慢の同店のどらやき。一個食べた後に、さらにもう一個手を伸ばしたくなるような感じの食べやすそうな小ぶりなサイズなのも特徴です。
「目で見て楽しめる」意識しているという愛くるしいルックスのどらやきは、見ているだけでもワクワクしてきます。
種類は定番のものが4種類と、季節限定のものが2種類。クリスマスなどにはさらにその時期限定のものを登場するそう。それぞれ生地にも工夫がしてありどの種類も魅力的。全部食べてみたくなったので全てをテイクアウトし、シェアしながら6種類を食べてみることにしました!
何から食べようか迷いましたが、まずはこちらの季節限定「落花生に八角の香り 小豆あんを しっとり生地で」から。
ふわっふわの生地はしっとりとしているので口当たりが良く、落花生の蜜煮との相性が抜群。香りも良くすごく美味しい!
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生地に竹炭が使用されていて初めて見る色合いの「木苺寒とバターあん 小豆あんを 竹炭生地で」。甘酸っぱくてフルーティな木苺が小豆あんとバターあんによく合います。
「果実×どらやき」という少し意外に感じる組み合わせの「レモン寒と 小豆あんを 黒糖生地で」。国産レモンの錦玉羹には、ほろ苦い皮の部分も使われているので風味豊かな味わいです。
同店の基本の一品の「北海小豆あんを しっとり生地で」は生地のしっとりさと、なめらかに炊き上げられた小豆あんが絶妙のバランス。
あんに宇治抹茶をたっぷり練りこみ、さらには生地にも抹茶が使われている「抹茶バターあんと 小豆あんを 抹茶生地で」。お茶のほろ苦さを感じるバターあんは、抹茶好きの筆者にはたまらない美味しさでした。
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そして最後に、季節限定の「りんごとバターあん 小豆あんを 黒糖生地で」。たっぷりと入ったりんごの蜜煮と黒糖風味の生地がよく合います。
1個1個が工夫されていて色々な美味しさを楽しませてくれるので最後まで飽きることなく全種類をコンプリート!"昔からある和菓子の定番どらやき”とは全然違う"新感覚のどらやき"でした。
- 場所
- どらやきキツネイロ
(伊丹市伊丹2-3-20 101 )
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