神戸阪急（神戸市中央区）新館 5階にある『ひょうごふるさと館』で10月5日から28日にかけて兵庫県の旬の味覚を販売する「秋のフェア」が開催されます。

兵庫県内の名産・逸品を常時2,000点以上販売する同館。日替わり、週替わりで、生産者と直接やり取りしながら買い物を楽しめるイベントコーナーも人気のお店です。

10月9日には丹波市・やながわの「-丹波伝心- 和のモンブラン」を50個限定で販売。

スポンジ生地に丹波産の牛乳と卵を使ったカスタードと生クリーム、丹波栗のペーストをそぼろ状に敷き詰めた贅沢なケーキは、丹波栗の濃厚な味わいと特製カスタードクリームのハーモニーが楽しめる一品です。当日14時から整理券配布、15時から販売開始予定です。

また、6日は但馬と丹波の国境・遠坂峠で育った大ぶりの生きくらげ「雲海きくらげ」が、15日から18日までは、収穫が10月の約2週間に限られるため幻の枝豆といわれる「丹波篠山黒枝豆」が販売されます。

さらに六甲山や加古川などの県内で採れたての蜂蜜を販売する「俵養蜂場」は、23日から28日までの期間、珍しい"量り売り"で登場します。

ほかにも毎週土曜日には丹波篠山市の老舗「篠山食料品店」が出店。地もの新鮮野菜や肉、卵のほか、「鯖ずし」といった加工食品など、丹波地域を中心に県内各地から集められたこの時期にふさわしい味覚を月間で販売します。

紹介した秋フェアのほかにも、10月20日には関西国際大学の生徒が"朝採り"する「丹波篠山黒枝豆」の販売イベントを開催。地域のPRと農産物のPRの為にその日、その朝に収穫した黒枝豆を直送、直売します（価格は当日発表です）。