阿弥陀町長尾の複合施設『農菓みきや』（高砂市）の建設予定地で、11月3日にマルシェイベント「結ひの日（ゆいのひ）〜鼓動〜」が開催されます。

『農菓みきや』は高御位山麓で「結ひの環」を合言葉に、農産物の加工・販売および農体験を提供する複合施設で、2025年2月にオープン予定。今回のイベントはオープン前のプレイベント第一弾として企画されました。

当日はワークショップ、販売ブース、小さな森づくりの3つが行われる予定で、ワークショップでは『農菓みきや』のある高砂市阿弥陀町の田んぼで昔ながらの手法で育んだお米を使った「石けんづくり」（要予約）を実施。お米と米糠を使用して、もちもちタイプとしっとりタイプの2種類が作れるそうです。石けんにはお絵描きをができるので、模様など自由に描いて仕上げることも。

ブルーベリーのソフトクリーム

販売ブースでは『菓茶みきや』の高御位山麓の素材を使ったソフトクリーム、チーズケーキ、ガナッシュサンドや、『珈琲とスプーン藤井焙煎所』によるコーヒーと木のスプーンの販売が行われます。

ガナッシュサンドはハートの形が何とも愛らしい「苺のガナッシュサンド」と「ラムレーズンのガナッシュサンド」の2種類をラインナップ。

「小さな森づくり」では、DIYのプロとお庭のプロを招いて、ベンチや看板づくり、お花やハーブなどのガーデンづくりを行います。当日、参加者には高御位山麓の大地の恩恵を受けた「振る舞いごはん」も用意されるそうです。