国立淡路青少年交流の家（南あわじ市）で、9月28日に「アンモナイトの化石を見つけよう！～化石から古代の生物や未来のいのちを学ぶ～」が開催されます。料金は1人1,000円で中学生以下は無料。ただいまWEBで参加申し込みを受付中（定員40名・先着）。

アンモナイトは淡路島南部で多く発見されているそうで、淡路島の歴史を知る上で重要な生物のひとつ。約4億年前に誕生し、氷河期など3回の大量絶滅期を乗り越えて繁栄したことから “いのちの象徴” とも言われています。

今回、淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』によって開催されるアンモナイト発掘ツアーでは、淡路島の地層研究をする専門家から淡路島の地形・和泉層群・古代の生物について学び、実際に地質調査やアンモナイト化石探索などを体験することができます。

当日は『国立淡路青少年交流の家』で参加者同士の交流会も開催。淡路島に暮らす人々と島外に住む参加者とのコミュニケーションをとることができます。

担当者は「国生みの島・淡路島の歴史を知ることができる貴重な機会です。子どもから大人まで、アンモナイト発掘挑戦に来てください！」と参加を呼びかけています。