神戸市中央区の『東遊園地』で11月2日と3日の2日間「神戸グルメディスカバリー」が開催されます。入場無料。

「神戸グルメディスカバリー」は“おいしい”を通して、神戸の自然の恵みや食文化を再発見する体験型グルメイベントで、今回が初開催。コンセプトは“神戸のおいしい図鑑”で、飲食ブースや物販ブース、ワークショップなどのほか、生産地や生産者の想い、ストーリーなどの発信もあるのだとか。

会場には2日合わせて50以上のブースが集結！飲食ブースには神戸牛を使った牛めしやコロッケ、しらす丼や神戸サーモン丼、長田区発祥のソウルフードをたっぷり包みこんだ「神戸こぼれぼっかけまん」、有馬山椒と北神みそをブレンドしたみそだれで味わう「北神みそ謹製 だんご」といったお食事系から、いちじくジャムサンドバウムクーヘン、自家製きなこドーナツ、米粉パウンドケーキなどのスイーツまで多彩なグルメがずらりと並びます。

そのほか灘五郷の銘酒や神戸ワイナリーのワイン、コーヒーにジュースなど、絶品グルメに合うドリンクもラインナップ。これらのフードやドリンクは整備されたイートスペースや、東遊園地の芝生にシートを広げて楽しむことができます。

また物販ブースでは、神戸で育てられた旬の食材や加工品が目白押し！米や野菜などの産地直送の新鮮な農産物がリーズナブルな価格で販売されます。また「JA兵庫六甲 神戸西稲作経営部会」のブースでは、神戸で生産・加工された米粉を使用した約1mのお好み焼きが登場。カットサイズで販売され、米粉ならではのモチモチ食感を楽しめます（出店は11月2日のみ）。

また会場では親子で参加できるワークショップも充実。中でも目玉企画は毎日放送のお魚博士・尾㟢豪さんがプロデュースするいきものワークショップ「神戸いきものディスカバリー」で、アトアとコラボレーションした「オリジナルぬり絵缶バッジ作りワークショップ」や、解説を聞きながら実際に海のいきものに触れ合うことができる「いきものふれあいコーナー」も行われます。

担当者は「神戸のおいしい図鑑”をコンセプトに、地元グルメが多数並ぶ飲食ブースや神戸の農産物などを販売する物販ブース、子どもから大人まで楽しめるワークショップなど多彩なコンテンツが満載です！ぜひお越しください！」とコメントしています。