まるで美術館?!キューブ型水槽から見るユニークな生き物
城崎マリンワールドの魚類展示エリア「SeaZoo」がリニューアルオープン 豊岡市
豊岡市の『城崎マリンワールド』が、7月25日に魚類展示エリア「SeaZoo」をリニューアルオープン。
同エリアは今年でオープンから30周年を迎え、その間にもマリンワールドではさまざまな繁殖プロジェクトや地域への取り組み、それに伴う命を育む研究が行われてきました。そういった取り組みや活動の足跡をもっと楽しく、新しい形で届けたいという思いから、このたびリニューアルされることになったのだとか。
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今回のリニューアルで登場したのはキューブ型水槽「CUBE」20個。「四角四面に考えないで、もっと自由に見てもらいたい、もっとたくさんお話ししたい」という想いから生まれた新しい展示スタイルだそう。
それぞれのCUBEに特長ある生きものたちが展示されているほか、イラストとコミュニケーションボードで魚たちのことを学ぶことができます。
さらに同エリアでは、これまでマリンワールドが行ってきたチャレンジを紹介。約10年かかるといわれるズワイガニを繁殖、育成したり、サンゴを育てたりと、様々なプロジェクトについて学びを深められます。
ラムサール条約に登録された地元の『田結湿地』を、生きものとともに再現したブースも登場。担当者は「新しくなったSeaZooをじっくりとお楽しみください!」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
キューブはそのかわいらしさだけでなく、色んな角度から見ることができるので観察にもピッタリですね!新しくなりさらに魅力的になったマリンワールドにぜひ足を運びたいです♪
詳細情報
- リニューアルオープン
- 2024年7月25日(木)
- 場所
- 城崎マリンワールド
(豊岡市瀬戸1090)
GoogleMapsで探す - 時間
- 平日 9:30~16:30
土日祝 9:30~17:00
※時期により変更あり - 入場料金
- リニューアルに伴い改定
大人 2,800円
小人(小・中学生)1,400円
幼児(3歳以上)700円