加古川市にある『みとろの丘』で、8月の毎週土曜日、日曜日に、1泊2日の親子自然体験プログラム「みとろお泊り自然教室」が開催されます。ただいまWEBにて予約を受付中。

電気、水道、ガス等に頼らない環境の中で、 暮らしの中にある楽しみや食べることの喜びを 「体験」を通して感じられる場所で、昆虫採集や星空観察など、都会では味わえない自然を楽しめる体験ができます。

当日は15時にチェックインをしたら、バナナでカブトムシ採集のための仕掛けをつくり、みとろの丘の森の中に設置し、翌朝どんな昆虫が来ているか見に行きます。

夜の食事はグランピングのデッキでBBQ。炭を並べて火を起こすことから自分たちで行います。食後は展望台の上で夏の星空を観察したり、焚火を囲んでスモア作りをしながら、夏の夜を楽しめます。

宿泊するのは今年4月にオープンした「みとろ版グランピング」。電気や水道、ガスは通っておらず、自然に近い環境の中、ランタンの灯りで夜を過ごすなど、自然や暮らしの楽しさを見つめ直す体験型のグランピング施設です（ポータブル電源は設置）。

そして翌朝は、早速カブトムシ仕掛けの結果を確認。その後、農業公園「みとろの丘」ならではのアクティビティとして、朝の農園で夏野菜の収穫を体験できます。

朝採れ野菜が美味しい理由や、実がどのようになっているのかなど、実際に土に触れて観察しながら学べる貴重な機会で、採った野菜は朝食のオリジナルホットサンドに挟んで美味しくいただけます。

「夏休みは、親子で自然遊びをしませんか！カブトムシ採集や夏の星空観察、夏野菜収穫など、今しかできないアクティビティをみとろの丘で一緒に楽しみましょう」と担当者は呼びかけています。