『六甲高山植物園』（神戸市灘区）では夏休みイベント「しょくぶつとむし」が7月13日から開催されています。会期は9月23日まで。

『伊丹市昆虫館』とのコラボイベントで、「むしの目線でしょくぶつを見てみよう」をコンセプトに植物と虫の深い関わりについて学ぶことができる子ども向けの催しとなっています。

六甲山の豊かな自然に囲まれた当植物園内では栽培されている植物だけでなく、たくさんの野生の虫が生息。蜜を求めて花を訪れるハチやチョウなど、園内で虫を観察できるポイントに解説板を設置するほか、カブトムシの生体や食虫植物を展示されます。

また、園内の植物について、それにかかわる虫との関係に注目して解説。六甲山の豊かな自然に囲まれた園内で、生きた教材を通して身近な自然に触れる体験ができます。

さらに期間中は園内を歩いてめぐるクイズラリーや、藍の葉っぱをたたいてエコバッグに模様をつける「たたき染め体験」「食虫植物の寄せ植え体験」などの体験イベントが行われます。イベントの参加予約は公式サイト、または電話にて受付。