南あわじ市松帆古津路にある慶野松原海水浴場で、「第43回南あわじ市慶野松原花火大会」が、7月27日に開催されます。

慶野松原は淡路島西海岸沿いにある国指定の景勝地。約5万本の松林に囲まれ南北2.5kmに及ぶ白砂の浜は「日本の渚100選」、「快水浴場100選 特選」に選ばれています。またここから見えるすばらしい夕陽は「日本の夕陽100選」に選ばれ、夕陽の絶景スポットとしても人気を集める場所です。

大会当日は、16時半から踊りや楽器演奏などのオープニングイベントを実施。会場はグルメ等の出店もあり、にぎやかな雰囲気となります。

花火の打ち上げは20時から行われ、海岸から約200m沖から約3,000発の花火が打ち上げられます。広い砂浜の上、観客は海水浴場の砂浜に座ったり寝そべったりしながら、スターマインなどの大輪の花が大空に咲く様子をゆったりと鑑賞することができます。

大迫力の花火を白砂の浜辺からゆったり鑑賞

また当日は、花火大会観覧クルーズ船（定員50名）が運行する予定。帆船仕立ての大型観覧船で南あわじ市福良港から出港し、サンセットクルージングを楽しんだ後、慶野松原沖の海上から花火を楽しめる特別なクルーズです。