摂津本山の住宅街に洋菓子店『Patisserie & Dessert Frais Senteur （パティスリー＆デセール フレサントゥール）』（神戸市東灘区）が8月8日にオープン。それに先駆け、7月31日から一般向けのプレオープン期間がスタートします。

洋菓子製作を担当するのは東京や大阪のホテルで長くシェフパティシエを歴任してきた山口 祐（やまぐちゆう）氏。コンクールでの優勝経験もある実力派です。

「クオリティーの高い商品を提供しつつ、地域に溶け込み、お客様との会話も大切にする、居心地の良いお店にしたい」と念願の開業を実現しました。

プレオープン期間は、焼き菓子の提供からスタート。自家製のフルーツコンポート入りパウンドケーキや、バニラ風味のマドレーヌ、ピスタチオケーキなど約20種類が並び、テイクアウトのほか、コーヒーや紅茶などと共にイートインでも楽しめます。

イートインはカウンター7席

店名は”できたての香り”を意味するフランス語。その名のとおり、グランドオープン後にはデザートのお皿盛りやパフェ、かき氷など、目の前でデザートを仕上げる「アシェットデセール」も提供予定。こちらは完全予約制となるので、予約方法や開始日などは公式Instagramでご確認ください。