7月11日に『須磨海水浴場』（神戸市須磨区）が海開きを行います。開設期間は8月25日まで。

同海水浴場は、遊歩道などが整備された美しい海岸を楽しめるのが特徴。それ以外にも、国際環境教育基金がビーチ・マリーナを対象として実施する水質・環境教育・安全性などを審査する国際認証制度「ブルーフラッグ」を6年連続で取得するなど、きれいで安全な誰もが楽しめる優しいビーチを目指しています。

期間中は、JR須磨駅前と海浜公園前にお酒の持ち込みや飲酒を禁止し、クラゲよけネットを張った遊泳エリア「スマイルビーチエリア」を設置。子ども連れの家族や若者が安心して遊べるよう配慮を行っています。

さらにJR須磨駅前と海浜公園前（ヤシの木北側）には、シャワーやトイレ、ロッカーなどの利便施設のほか、日よけを設置。特に海浜公園前（ヤシの木北側）には、バリアフリーのシャワーやトイレが設置されます。

7月13日から15日、8月10日から12日には、子ども向けイベントを実施予定。また期間中、海の家は5店舗出店（最長で21時閉店・アルコール提供は18時30分まで）する予定です。

担当者は「子ども連れのご家族や若年層の皆様が安心して遊べるエリアを設置していますので、ぜひご来場ください」と呼びかけています。