『猪名川河川敷』（川西市・池田市）で8月17日に「第76回猪名川花火大会」が開催されます。荒天の場合は中止され、順延はなし。

新型コロナの影響などで長らく中止されており、去年5年ぶりに開催された同花火大会。昨年はおよそ14万4,000人が来場し、夜空を彩る花火を楽しみました。

今年は安全対策として、これまでおよそ1時間にわたって行われていた花火の打ち上げ時間を40分に短縮。時間は短縮されますが、打ち上げられる花火の数は今年も変わらずおよそ4,000発。これまでと同じ大迫力の花火を堪能することができます。

さらに今年はふるさと納税の返礼品として、川西市は100席・池田市は200席限定で「有料観覧席」を用意。1席あたり2万円の寄付で、観覧席が用意されます（ふるさと納税のため、それぞれ在住の市民は申し込みできません）。万が一花火大会が中止になった場合は、寄付金額以下の別の返礼品を選択することが可能です。

担当者は「当日はとても暑くなりますので各自熱中症対策を行い、安全にお楽しみください」とコメントしています。