淡路島きっての伝統的な夏の祭典「第77回淡路島まつり」が、8月2日から4日まで、洲本市街地で開催されます。

阿波踊りの踊り子たちが街中を練り歩く「おどり大会」と大浜公園内での「花火大会」からなる『淡路島まつり』。コロナ禍の影響により、中止や代替えイベントが続きましたが、今年は5年ぶりのフル開催となります。

盛大な規模で行われる「おどり大会」

8月2日、3日の「おどり大会」では、商店街や洲本市役所周辺を中心に、島内の阿波踊り連や企業の有志、ダンスチームなどが多数出場。阿波踊りをはじめ島の民謡、ヒップホップダンスなど様々な踊りを披露しながら市街地を練り歩きます。

洲本大浜公園の砂浜から迫力の花火が見られます

8月4日に行われる「花火大会」では、洲本大浜海岸間近の海上から色鮮やかな花火が多数打ち上げられます。観客は砂浜から、広い夜空に上がり海面にきらめく様々な花火をゆったりと観覧することができます。

当日は、花火大会観覧クルーズ船が運行される予定。帆船仕立ての大型観覧船で、洲本港沖の海上から花火が楽しめます。

さらにこの日は、大浜公園で10時から「島あそび2024」を開催。巨大ウェーブスライダーの設置に加え、ダンスや音楽などのステージイベント、キッチンカーやグルメブースなどの出店があり、にぎやかな雰囲気に包まれます。