季節の草花から庭園樹まで約2万点が集合

『植木まつり』　宝塚市

　宝塚市山本東の山本新池公園（あいあいパーク）で4月9日～12日、『第126回宝塚植木まつり』が開かれる。入場無料。

　安土桃山時代に同地域の坂上（さかのうえ）頼泰（よりやす）が木をついで早く育てる接ぎ木法を発明し、豊臣秀吉から「木接太夫（きづぎだゆう）」の称号を与えられて以来、約1,000年の歴史をもつ植木の産地・山本で行われる恒例イベント。同市花き園芸協会会員を中心に鉢物・庭園樹の店が約20出店し、松などの大きな庭木から小さな花苗まで約2万点を販売する。11日と12日には、徳島県美馬市と福島県須賀川市の特産品が販売される物産展が行われる。

　また園芸の専門家による講習を受けながら寄せ植えを作成し、希望すればコンテストにも参加できる体験イベントも実施（10日・11日）。参加料1000円で2000円ぶんの花苗購入券がプレゼントされる。

□寄せ植え体験

開催日 4月10日（金）・11日（土）
時間 11:00～14:00

料金 1,000円※2,000円の花苗購入券プレゼント
参加 当日先着順

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