見た目もお腹も大満足♪手仕込みにこだわる高コスパランチ
西宮中央運動公園近くの『Misoraダイニング』でメイン料理が選べるランチをいただきました 西宮市
西宮中央運動公園のすぐ北側、廣田神社からもほど近い住宅街に今年の1月にオープンした「Misoraダイニング」(西宮市)は、カジュアルな洋食からワインに合う一品まで幅広い料理が楽しめるダイニングです。
手仕込みにこだわり、見た目もボリュームも大満足するコスパの高いランチを提供していると聞いて訪ねてみました。
店内はカウンター席や大きなテーブル席もあるので、グループでも対応してくれそうです。
いただいた「Misoraランチ」は、お店の魅力がぎゅっと詰まったお値打ちランチ。スープ、前菜の盛り合わせ、フォカッチャにメインはパスタや肉料理など5種類の中から選べます。
まず最初は手仕込み季節のスープで、この日は“かぶ”のスープでした。素材そのままのかぶの甘い香りと味わいが口の中に広がり、これから始まる食事を期待させてくれます。
前菜の盛り合わせはメインのようなボリュームと一つ一つ丁寧に作られた料理に驚かされます。「彩りサラダ」の名前通り華やかな盛り付け、アップルビネガーのドレッシングで仕上げています。
「たまねぎのパンナコッタ」は、あめ色になる直前まで炒めて甘さを引き出した玉ねぎのなめらかな舌触りとチーズの塩味のバランスがなんとも絶妙。
「ぶりのカルパッチョ」は、アンティボワーズというソースがかけられ、ぶりの脂をさっぱりとさせてくれます。
ほかにもピスタチオの食感が楽しい「パテ・ド・カンパーニュ」「にんじんのマリネ」「自家製ベーコンのポテトサラダ」など、ビネガーを使ったものでも酸味がそれぞれ違い、食べ疲れないように工夫されています。
いよいよメインを選びます。お昼なのでがっつりパスタやオムライスがいいかと迷いましたが、肉料理の「但馬鶏のロースト ロメスコソース」をチョイス。
これが大正解!鶏肉の旨みやしっかりした歯ごたえ、皮はカリッと香ばしく焼き上げられ、そのままでも充分美味しいのですが、添えられたソースがお肉や焼き野菜との相性抜群で、あっという間に完食してしまいました。
シェフの岩田さんはホテルやレストランでの修業で数々の西洋料理の基本を学びました。素材を生かし、料理に使うソースやパテ、ベーコン、サルシッチャまでとことん手仕込みにこだわります。
それぞれの料理はディナータイムで単品オーダーが可能だそう。次回はワインと一緒にゆっくり楽しんでみたいと思います。
詳細情報
- 店舗
- Misoraダイニング
(西宮市中屋町9-30)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- ランチ 11:00~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)
ディナー 17:00~21:30 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00) - 定休日
- 火、水曜日
- 駐車場
- 無(近隣にコインパーキング有)
※駐車券提示で割引あり