アクリエひめじ（姫路市）大ホールで、東京二期会オペラ プッチーニ「蝶々夫人（全3幕）／日本語字幕付き原語（イタリア語）上演」が、7月27日に上演されます。チケット販売は1月31日より開始。

イタリアオペラを代表する大作家ジャコモ・プッチーニの傑作のひとつであり、日本を舞台とした「蝶々夫人」は、オペラを初めて見る人にも親しみを持ちやすい作品。長崎を舞台に没落した武家の娘である蝶々さんと若いアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛悲劇を描いています。

衣装：髙田賢三
©MASARU MIZUSHIMA

姫路市出身の世界的ファッションデザイナー・髙田賢三氏の最後の衣裳デザインが使用されるのも、同公演の大きな見どころのひとつ。

演出：宮本亞門

演出を担当するのは、世界的な演出家として名高い宮本亞門氏。世界で絶賛された同氏の演出と、創造性あふれる指揮で大きな反響を呼んでいる指揮者ダン・エッティンガーが共演する貴重な機会となっています。

担当者は「他では見ることが出来ない演出と衣裳の名作を見れるまたと無い機会となっています」とコメントしています。