なだれ注意♡山盛りいちごにカリもちっワッフル
摂津本山『cafe de FELLOW(カフェ・ド・フェロー)』で「いちごワッフル」を食べてきました 神戸市
摂津本山の『カフェ・ド・フェロー』(神戸市東灘区)は1974年創業、地元で50年愛される喫茶店。季節ごとにフルーツを変えて提供されるワッフルは、開店当初からのメニューです。中でも、最近インスタグラムを中心に人気が高まっているという「いちごワッフル」をいただいてきました。
場所はJR摂津本山駅の北東すぐのところ、駅のホームからもレンガ造りの外観がよく見えます。
シックで趣のある店内にはテーブル席5つとカウンターがあります。奥のテーブル席には、なんと大きな海水の水槽があり、カラフルな熱帯魚が泳ぐ様子を眺めることもできます。
9年前より先代の奥様、麻田千恵さんが2代目店主となり、創業当初から愛されるメニューを引き継ぎつつ、新たな試みもされています。最近は、代替わりしてから始めたインスタグラムの影響を実感しているんだとか。今回は、まさにそれを一番感じているというメニュー「いちごワッフル」をお願いしました。
プレートを張り替えながら創業当時から使っているワッフルベイカーに生地を流し入れると、いい香りが漂います。
焼き立てワッフルにいちごがてんこ盛りになったプレートが登場すると、別のテーブル席のお客様からも「おいしそー!」の声が。取材日のいちごは福岡産あまおうです。
メープルシロップをたっぷり掛けて、いただきます!ナイフを入れるといちごがコロコロと雪崩れてくるので要注意。
まずワッフルの風味が良い!外側カリっと、中はもっちりとした食感で、これぞ王道という感じがします。この食感を出すため、材料の配合は試行錯誤したそう。
甘酸っぱくて存在感あるいちごを、甘さ控えめのホイップやハーゲンダッツのストロベリーアイスが引き立てます。いちごにホイップとアイスを乗せて、ワッフルと一緒にかなり大口で...パクリ!幸せがひろがります♡
セットのコーヒーは「ソフトブレンド」をチョイス。モカ、ブラジル、コロンビア産をブレンドしています。香り高くてまろやかで、少し酸味もある爽やかな味わいです。
コーヒーは店内の自動焙煎機で自家焙煎しています。これも代替わりしてから導入したもの。
左上の投入口に豆を入れると、中央のガラス部分でロースト。豆の色が変わっていく様子が客席からも見られるようになっています。ただ、豆の状態はいつも一律ではないため、麻田さんが様子をみながら都度手動で調整を加えているんだとか。
豆は全てスペシャルティコーヒーで、豆を作る農場のバックストーリーまでチェックして仕入れています。焙煎の仕方による味の出方などは、今も研究を続けているそう。
フードメニューも今後新たなメニューを追加する予定だそうで、そちらも楽しみですね!
いちごワッフルは、時期によっていちごの種類を変えつつ、GWごろまで提供があるそう。ボリュームが気になる方にはハーフサイズもあるので、お出かけの際に、気軽に立ち寄ってみては?
詳細情報
- 店舗
- cafe de FELLOW(カフェ・ド・フェロー)
(神戸市東灘区岡本1丁目2-4 本山ランドリービル)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 7:00~17:00(L.O.16:30)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日休み) 、第2火曜日
- TEL
- 078-451-6677