神戸市営地下鉄の駅構内にあるコンビニエンスストアが、「ファミリーマート」から「デイリーヤマザキ」に変更することが決まりました。それに伴い、ファミリーマートの各店舗は、12月28日をもってすべて閉店しました。

およそ10年前に、当時の駅売店からコンビニエンスストアのファミリーマートに変更となり営業を続けてきましたが、契約期間が終了し、公募の結果、デイリーヤマザキが選ばれました。

計9駅（三宮駅、県庁前駅、妙法寺駅、総合運動公園駅、学園都市駅、伊川谷駅、西神南駅　西神中央駅、三宮・花時計前駅）にあったファミリーマートですが、総合運動公園駅、学園都市駅、三宮・花時計前駅構内の店舗はなくなり、デイリーヤマザキとしては、残り6駅の出店となります。

デイリーヤマザキの強みは、なんといっても美味しいパンとお弁当。「デイリーホット」という店内調理システムによって、店内で手作りのおにぎりとサンドイッチを提供することが可能だとか。地下鉄各駅で販売予定。

2024年3月以降、各駅店舗は順次オープンする予定。「駅を利用する人にとって、より魅力的な店舗となるよう準備を進めていきたい」と担当者はコメントしています。