個性的な外観に何だろう?と思っていた人も多いのでは
仁川駅近くにオープンした南国をイメージさせるようなカフェ『cafe Sugar Sol』に行ってきました 宝塚市
阪急「仁川駅」東口ロータリー近く、阪神競馬場から西宮方面へ向かう道沿いの「阪急仁川駅交差点」すぐのところになんだか個性的な建物が。筆者もよく通るのですが、何のお店なのかずっと気になっていました。今回ようやく取材に行くことができたので、気になっている方も多いであろう建物の中をレポートしますね。
車で走っていても目に入ってくるカラフルな木材がパッチワークのように貼り付けられた外観のお店の正体は『cafe Suger Sol(シュガーソル)』というカフェでした。
同ビルの3階に事務所を構える飲食店の設計・デザインを手掛ける設計事務所が"バリ島のビーチフロント"をイメージして作ったという同店。使用されている建材はバリ島から仕入れたものなのだそう。
外装にも使われているカラフルな木材はバリ島に実際あった家や建物を解体したときに出た古材。よく見ると金具や取っ手がついたままです。塗り直さずにそのまま使用しているそうで、それがまた良い味を出しています。手書きだという壁画も南国ムード満点です。
おやつ時間でしたのでコーヒーとスイーツでカフェタイムを楽しむことにし、"チュロス"と共に人気だという初体験の"マラサダブリュレ"を注文。ドリンクはセルフスタイルで、フードは配膳してもらえます。
席のある2階はとても広々として開放感のある空間。ゆったりとした時間を過ごすことができそうです。Wi-Fiも完備しているので仕事をしたり本を読んだり絵を描いたりして過ごすお客さんも多いのだそう。
心地の良い日差しの差し込む席で、しばしまったりタイム…。
ハワイアンドーナツを半分にし、カスタードクリームを塗って表面をキャラメリゼされた初体験の"マラサダブリュレ"は程よい甘さがコーヒーとよく合い美味しかったです。
提供されているメニューの種類が多く、カレーやタコライス、ハンバーグなどのフードメニューもありました。特にカレーは数種類あるのですが、トッピングによるバリエーションではなくそれぞれのメニューを別々に作ったものらしい。水曜日から日曜日はディナー営業もしており、三田市の農家さんの野菜を使用したパスタのお店になります。
ドリンクの種類も多くスムージーなどもあるのですが、中には"飲むティラミス"、"飲むチーズケーキ"、"飲むスイートポテト"なるドリンクデザートもありました。かなり気になるので次はこれを飲みに行ってみようと思います!ちなみに大半のメニューはテイクアウトもできます。
ずっと気になっていた個性的な建物は南国に旅行に行った時のようにゆったりと過ごすことのできる素敵なカフェでした!
詳細情報
- 店舗
- cafe Sugar Sol(シュガーソル)
(宝塚市仁川北2-8-42)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~19:00
(ランチ11:30~L.O.14:00)
※水曜日〜日曜日のみ18:00〜21:00のディナー営業有 - 定休日
- 無
(ディナー営業は月曜日、火曜日休み) - TEL
- 0798-78-7172