神戸市在住の作家・余白さんの著作『酔う日々』の出版記念イベント「BOOK BAR ×BOOK MARK EXHIBITION」が、12月15日にアトリエ『BUILDKLOSTAR-GROUND-』（神戸市中央区）で開催されます。入場無料。

同作はお酒に関連するエピソードが多数収録されたエッセイ本。当日は本の販売だけでなく、アトリエの持ち主で同作の表紙イラストを手がけたアーティスト・鶴来悠介さんの絵の展示・販売も行われ、アトリエ内では作品の世界観に浸りながらおいしいお酒を楽しむこともできるそうです。

BUILDKLOSTAR-GROUND-

“文章と音楽、お酒とアート” をテーマに企画された、大人の雰囲気漂う同イベント。会場のムードを作り上げる音楽DJを担当するのは、デザイン会社「MuFF」の代表でありDJとしても活躍する今津修平さん。

ドリンク（1杯 500円～）は、ソムリエであり、フリーで活動しながら様々なイベントに参加している大谷かれんさんが作品の世界観に合ったお酒を提供します。

BUILDKLOSTAR-GROUND-

＜著者プロフィール＞

余白

1991年生まれ、大阪府出身。神戸市在住。現在は採用コンサルティング業務をメインに、神戸・北野にある「KITSUNE Book&Art」という本屋兼編集事務所で働く。執筆活動では、エッセイサイト「かがみよかがみ」への掲載や、啓文社主催の「日本一短い感想文コンクール」において入賞するなど地道に活動を続け、2023年11月23日、第1作目となる『酔う日々』を出版。