阪神甲子園球場（西宮市）で「BMXフラットランド世界大会“FLAT ARK（フラットアーク）2023”」が、12月23日、24日に開催されます。現在、前売りチケットを販売中。

東京2020オリンピックで大いに盛り上がり、注目を集めたアーバンスポーツ「BMX」。BMXとは「Bicycle Motocross（バイシクルモトクロス）」の略で、競技はレースとフリースタイルに分かれています。

過去の大会の様子

今回は技を競うフリースタイル種目の1つ「BMXフラットランド」の世界大会に、17カ国、総勢133名のトップライダーが甲子園球場に集結。

BMXフラットランドは平らな地面の上でBMXを操り、地面に足をつくという減点以外は、技の構成、音楽、ファッションなど全てが自由。

ライダーの個性やトリック、表現をぶつけあい、制限時間内に技を繋げて構成する一連の“ルーティン”の独自性、難易度、完成度などの総合得点を競います。

東京オリンピックで初めて正式種目となり、来年のパリオリンピックでも正式採用が決定している「BMXパーク」に続き、「BMXフラットランド」は2028年ロサンゼルスオリンピックで追加種目の第一候補となっています。

近年は日本人選手が数々の大会で好成績を残し、その人気・注目度は高まるばかり。

今年一番盛り上がった阪神甲子園球場で、世界一をかけた熱い戦いが繰り広げられます。