姫路駅前にある「姫路駅北にぎわい交流広場」（姫路市）で11月22日から2月29日まで、イルミネーションイベント「Link More HIMEJI」が開催されます。

姫路城世界遺産登録30周年とピオレ姫路開業10周年を記念したスペシャルイベント。

芝生広場には幻想的な光の世界が広がる「光のアーチ」が登場するほか、姫路市の特産品である燐寸（マッチ）をモチーフにした照明が広場一面に設置され、優しい光で包み込みます。

新しいものに挑戦する播州人の気質により、姫路を起点に日本各地を灯し続け、人々の生活を彩るマッチ。そんな姫路を代表する唯一無二の“光のツール”をイメージした姫路らしいイルミネーション演出で展開されます。

光のアーチ（イメージ）

また、姫路城で実施している彩雲ライトアップと連動したライトアップショーを毎日20時と21時に15分間実施。芝生広場に設置した燐寸型の照明とピオレ姫路の壁面のライトが、毎月の“彩雲カラー”に合わせて駅前を華やかに彩ります。

さらに、同日からは大手前通りの樹木130本に約22万球のフルカラーLED等を装飾する「Himeji大手前通りイルミネーション」も実施され、姫路駅前一帯で冬ならではの煌びやかな景色を楽しむことができます。

ピオレ姫路の担当者は「姫路のアイコンである姫路城とピオレ姫路のアニバーサリーが重なる特別な年に、このような大きな取り組みが出来て本当に嬉しく思います！芝生広場とピオレの壁面を使った立体的な光が織り成す変化をお楽しみください」とコメントしています。