11月26日に、神戸三宮高架下の2階に、8つの屋台を併設した通り抜け型の「三宮横丁」がオープンします。

 阪急三宮駅からは徒歩30秒、各線三宮駅から雨の日でも濡れずに移動ができる好立地に、通り抜け型の店内と出前システムが採用され、神戸三宮の"新名所"として多くの人が賑わう場所となりそうです。

「三宮横丁」には、神戸の人気店を中心に厳選した"美味しい"を堪能できる8つの店舗が出店予定。鮨、鉄板焼き、天ぷら、おでん、やきとん、燻製、中華、韓国料理とバラエティ豊かな料理が出前システムにより一度に味わうことができます。

主要都市を中心に各地で話題を集めている『飲食ネオ横丁』ですが、神戸三宮では古くから小さなお店が軒を連ねて様々なお店を堪能できる一方、大型の店舗を作るには非常に困難な環境。その広さを見つけるのに10年もかかり、今回ようやく実現にこぎつけたのだとか。

昔から飲食街として馴染みのある三宮高架下ですが、その2階エリアをリニューアルするにあたって、通路やトイレなども綺麗に改装されるそう。

「時代の変化により薄れつつある、"ワクワク"する生の交流を大切にした開かれた場として、各店こだわりの接客や屋台の特徴でもあるはしご酒などをお楽しみください」と担当者は呼びかけています。