アシックスの歴史とスポーツの楽しさに触れる体感型施設
神戸セーラーボーイズが『アシックススポーツミュージアム』の魅力を紹介 神戸市
神戸が誇るスポーツブランド『アシックス』の歴史が詰まった体感型ミュージアム『アシックススポーツミュージアム』をご存知ですか?ポートライナー 中埠頭駅すぐそばにあるアシックス本社に隣接しており、なんと入場無料です。
今回は子どもから大人まで楽しく過ごせる同施設に、『神戸セーラーボーイズ』のみんなと行ってきました♪メンバーたちと一緒に施設の魅力をお届けします。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
展示エリアは1階、2階の2フロアに分かれており、創業から74年を迎える同社のこれまでの歩みを余すことなく知ることができます。
アシックス広報の方の案内のもと、まずは2階の展示エリアへ。
<2階 ヒストリーゾーン>
2階は「ヒストリーゾーン」として、昭和24年の創業から、昭和52年にオニツカ株式会社、株式会社ジィティオ、ジェレンク株式会社の3社合併による現・株式会社アシックスの誕生、オリンピックでの取り組みなど、同社の歴史を年代ごとに紹介しています。
創業理念や「アシックス」という社名の由来など、人に話したくなるような情報が盛りだくさんで、メンバーたちも興味津々でパネルに見入っていました(3社が合併=足(2本)が6本で “アシックス” ではないんです!)。
アシックスの歴史を映像で紹介する「シアタールーム」も。映像の内容はぜひその目で確かめてください。
会社の歴史だけでなく、アシックスがこれまでにサポートしてきた “アスリートの歴史” も紹介しており、野球、サッカー、陸上など、様々な競技で活躍したアスリートが実際に使用したシューズなどの道具類が展示されています。
誰もが知っている名選手や、オリンピック・世界大会で活躍した選手まで、日本のスポーツ史に名を残すトップアスリートの愛用品がズラリと並ぶ様子は圧巻です。
特にシューズは各種目ごとに様々な年代のものが展示されているので、時代によるデザインの違いを比較することもできます。
アシックスの礎を築いた三社の社長の銅像も展示されていました。
<1階 バーチャルビジョンゾーン>
ヒストリーゾーンを満喫した後は1階フロアに戻り、世界のトップアスリートたちのパフォーマンスを映像と光で体験できるエキサイティングなアトラクションが盛りだくさんの「バーチャルビジョンゾーン」へ。
プロ野球選手が投げる150km/h越えの豪速球や、プロテニスプレーヤーのサーブ(250km/h超!)、100m走世界記録のスピードなどを体感し、驚きの表情を浮かべるメンバーたち。
トラックの上には「走り幅跳び」や「三段跳び」の陸上世界記録の飛距離や歩幅も描かれていました。実際に見て、比較することで、選手たちの人間離れした身体能力を実感!
ほかにも「ハードル走」や「走り高跳び」「やり投げ」など、様々な競技の “すごさ” を体感できる展示が目白押しでした。
体を張って選手のすごさを教えてくれた、サービス精神満点の芭琉(はる)くん(笑)。いつも取材に協力してくれてありがとう!
フロア内では、アシックスがこれまでに開発した各競技の専用シューズも展示されていました。
シューズによってデザインや機能が異なり、興味津々で違いを確かめるメンバーたち。スポーツに関する新しい発見が盛りだくさんなのも、同ミュージアムの魅力です。
アシックスがサポートした選手たちのサイン入りシューズも展示されていました。
シューズだけでなく野球のバットやグローブも展示。アシックスのサポート範囲の広さに驚きます。
ここで、チームブルーのメンバーが集まって盛り上がっている姿を発見。何をしているのかというと…。
「クイズゲーム」に挑戦中でした!協力して問題を解いていく姿のなんと楽しそうなこと♡
最後にエントランスで行われている展示の一部を紹介。歴代のアシックスデザイナーが描いた貴重なデザイン画を間近で見ることができますよ。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
ボーイズのみんなが楽しんでいる様子を見て興味がわいた人は、ぜひ一度アシックススポーツミュージアムを訪れてみてくださいね♪
詳細情報
- 場所
- アシックススポーツミュージアム
(神戸市中央区港島中町7丁目1-1)
GoogleMapsで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
※10:00~11:00、15:30~17:00は団体優先枠 - 入館料
- 無料
※オンラインによる事前予約が必要
予約はこちら - 休館日
- 日曜日、月曜日、祝日
※夏季休暇、年末年始休暇あり
※都合により臨時休館をする場合があります