国産小麦100%を使用!身体に優しいパンが絶品
浜田町にあるBakery『いちほ』で「BBTバーガー」をテイクアウトしてきました 尼崎市
国産小麦にこだわり、添加物や卵をなるべく使用しないパン屋さんが尼崎市浜田町にあるという噂を聞きつけ、さっそく取材へ行ってきました。
お店の名前はBakery『いちほ』。JR立花駅から南へ約10分ほど歩いた先に、2022年の冬にオープンしました。可愛らしい外観も魅力的で、初めて訪れる筆者もすぐに見つけることができました。
リーズナブルでおいしいパンが買えると幅広い年代のお客さんに支持されている同店。店内に入るとパンの小麦のいい香りが立ち込めていました。惣菜系から菓子パンまで常時40種類以上のパンを販売しており、取材中もお子さんを連れたママさんや年配の女性など、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。
素材へのこだわりはすさまじく、国産小麦100%なのは当然として、砂糖はてんさい糖、塩は長崎県産の塩を使用されています。総菜パンに使うウィンナーやベーコンは、発色剤を使用しない無塩せきの国産品を厳選しているそうです。
また、「卵アレルギーがある人も安心してパンを食べてほしい」という想いから、クリームパン以外のパンには卵も使われていません。
今回テイクアウトしたパンは、新商品の「BBTバーガー」を含む「ウィンナー」、「もっちりんご」の3点。
最初に、インスタで見つけてぜひ食べてみたいと思っていたお店オリジナルの「BBTバーガー」を試食。"BBT”とは、無添加のベーコン、バジル、トマトのこと。食べた瞬間バジルの爽やかさが鼻から抜けていきます。ベーコンの甘みとトマトの酸味も相まって大変美味で、朝食やランチ時に食べたくなるパンです。
ハード系の「ウィンナー」は、北海道産の放牧豚ウインナーを使用。パン屋に来ると必ずウインナーのパンを買ってしまうほど大好きな種類のパンなので、期待が高まります。また、添加物を使っていないので子供から大人まで安心して食べることができるのもうれしいポイントですね♪
筆者の好きな硬めのパンなので噛み応えももバツグン、またウィンナーはパリッとした食感で肉の旨味も感じられました。
ネーミングがかわいい「もっちりんご」は、持った瞬間からもちもちした感触。
食パン生地に角切りの国産りんごがたっぷり入っていて、食べるとりんごのシャキシャキ感と生地のもっちり具合が最高の組み合わせ。あっという間に完食してしまいました。
また、店内の奥の棚には、パンをモチーフにしたマグネットの雑貨なども販売されていました。バタートーストやクロワッサンなどリアルでおいしそうなパンばかりで、自宅の冷蔵庫に貼りたくなります(笑)。
塩パンやあんバターなどほかにもおいしそうなパンがたくさん販売されていて、それらの人気のパンはすぐに完売してしまうので、前日までにインスタのDMで取り置きしてもらうのがおススメです♪
詳細情報
- 店舗
- いちほ
(尼崎市浜田町1丁目9-3)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 日曜日、月曜日
- TEL
- 06-4950-8045