専門を極めた食パンは香ばしさと柔らかさが一味違う♡
阪神国道駅近く『食パン専門店 Nico』の食パンを堪能してきました 西宮市
西宮市発祥のおいしい食パン専門店『Nico』(西宮市)へ取材に行ってきました。
可愛らしい食パンのイラストが描かれた大きな看板が目印です。今回が初来店の筆者は、ワクワクしながら店内へ足を踏み入れました。
入店早々、「1本でいいですか?」と声を掛けられました。店内にはお店の看板商品であるプレーン食パン「笑みちゃん」のほかに、あんこ入り食パン「あんこの笑みちゃん」と笑みちゃんを使用した「ラスク」が数量限定で販売されていました。
せっかくなので…と、店長さんが中の工房に入れてくださいました。目に飛び込んできたのは、ずらりと並んだ焼き立ての食パン!いい香りが漂っています~♡
ちょうど発酵前のパンの製作中だったので、見せていただきました。パン作りは一つひとつの工程を手作業で行われており、材料はカナダ産の小麦粉、フランス産のバター2種、高級生クリーム、奄美諸島でしか取れない希少な素砂糖・2種類の塩(シママースと天日塩)。店長さん厳選の高級素材が惜しげもなく使用されています。
おいしさの秘訣は作り方にもあり、生地を一晩冷蔵庫で寝かせているそうです。発酵に時間をかけることで、素材の良さを最大限まで活かしたおいしい食パンが出来上がるのだとか!
さっそく試食させていただきました~。中はもちろん、外も比較的ふんわりです。切ると小麦のいい香りがさらに漂ってきました。発酵バターを使用しているからか、すごくしっとりしています。
ほんのり感じる素炊糖の甘みがちょうどいい塩梅で口の中に広がり、一口目より二口目、食べれば食べるほどおいしさが増していきました。トーストでカリッと硬めに焼くのもオススメです♪
こちら「あんこの笑みちゃん」。しっとりした食パンに程よい甘味のあんこが渦状に絡まっています。この渦状が食パンの甘味を邪魔せずあんことパンの両方を存分に楽しむことができます。
笑みちゃんパンで作った「ラスク」も試食させてもらいました。仕上げに高級発酵バターと素炊糖がふんだんに使用されており、サックサクのカリッカリです♪甘さもちょうどよく、何個でも食べられます。この値段でこのラスクが食べられるのは、はっきり言って破格です!
「笑みちゃん」食パンは本店以外でも、元々お店があった六甲道沿いのパルヤマト・JR西宮近くのやおすけという八百屋さん・西宮店のパルヤマト・水道筋の満両園茶舗さんなどでも購入できます。
材料にも作り方にもこだわり極めた食パン、ぜひ一度味わってみてください。
詳細情報
- 場所
- 食パン専門店 Nico
(西宮市津門大塚町2-20 ブルビル 1F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 平日、土曜日
10:30~18:30(売り切れ次第終了)
日曜日、祝日
10:30~18:00(売り切れ次第終了) - 定休日
- 水曜日、不定休
- TEL(予約)
- 0798-22-6001