11月3日、第37回防災のつどい「防災フェスタ2023」がニッケパークタウン（加古川市）にて行われます。参加無料。

加古川市、稲美町、播磨町の住民・企業・行政が一体となり、防火防災意識の向上を目的に開催されている「防災フェスタ」。昨年、フェスタ形式では3年ぶりに開催され、アリオ加古川の会場で大盛況のち閉幕しました。

ねづっち

今回は「みんなのまちはみんなで守ろう」をキャッチフレーズにニッケパークタウンにて様々な催しを実施。メインステージでは、お笑い芸人・ねづっちによる「防災なぞかけ」をはじめ、ダンス、災害救助犬実演、獅子舞演舞、消防団員によるはしご乗り、救助隊員による救助アトラクションが展開されます。

また、はしご車や救急車といった災害現場で活躍する車両が並ぶ展示ゾーン、煙からの避難や消火器での初期消火、救助訓練を行う体験ゾーン、災害時の対応方法を学習する啓発ゾーン、写真撮影・防災バッジの作成が楽しめるプレイゾーンもあります。

さらに、指定ブースを3か所回ってスタンプをもらうと抽選で様々な景品が当たる「スタンプラリー抽選会」も行われるそう。担当者は「毎年子ども連れの方を中心にたくさんの人で賑わいます。防災について楽しみながらより深く知ってもらう機会になれば」と話されていました。