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賞味期限は1日!早朝に収穫したいちじくを食卓で

川西市特産いちじく「朝採りの恵み」販売 川西市

近代いちじくの発祥の地と言われている川西市では、「朝採り」で「完熟」のいちじくの収穫が最盛期を迎えています。川西産いちじく「朝採りの恵み」は、その日のうちに市内のスーパーや、スマイル阪神(伊丹市)などで9月中旬頃まで販売。

川西市特産いちじく「朝採りの恵み」販売 川西市 [画像]

川西産いちじくは、大阪や神戸など大都市に近い立地条件と、温暖な気候に恵まれた風土を生かした近郊農業として市南部の久代、加茂、栄根地区を中心に約100戸余りの農家が約12ヘクタールの畑で生産。京阪神を中心に年間約400トンが出荷されているそうです。

川西産いちじく「朝採りの恵み」 川西産いちじく「朝採りの恵み」

川西産いちじく「朝採りの恵み」の品種である「桝井ドーフィン」は、90年以上前に日本で初めて川西市で栽培され、その後、全国に広まったのだとか。

川西のいちじくは完熟のものを朝採りするのが特徴で、太陽がまだ昇らない早朝から、完熟した実を丁寧に収穫。朝早くから集荷場に集められたいちじくは、その日のうちに店頭に並び、新鮮な状態で消費者の食卓へと届けられています。

いちじくを栽培している農家の西田穫美さん いちじくを栽培している農家の西田穫美さん

東久代2丁目でいちじくを栽培している農家の西田穫美さんは、約60アールの畑で、約6,000本のいちじくの木を栽培する市内最大のいちじく農家。朝の4時頃から家族、知人たち約10人で収穫作業を続けているのだそう。

西田さんは「今年は雨が少ないので、全体として少し小ぶりだが、その分甘さが凝縮しており、例年並みの品質のいちじくができました。ぜひ、皆さんに美味しいいちじくを食べてもらいたい」とメッセージ。

<記者のひとこと>
賞味期限は1日!ということもあり、購入できるのは川西市内や近隣エリアのみ。その日の収穫状況によっては、店頭に並ばないこともあるため、巡り合えたらラッキーかもしれませんね。

詳細情報

販売時期
2023年8月~9月中旬頃まで
購入場所(一部)
●川西市内のスーパー

●川西南部農産物直売所
(川西市久代1-644)
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●農協市場館 四季の郷
(川西市多田桜木2-11-21)
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●スマイル阪神
(伊丹市北本町3-50)
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Kiss PRESS編集部:廣田

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