リニューアルが行われている加古川市の農業公園「みとろフルーツパーク」が10月6日、第2次オープンします。

グラスハウス（イメージ）

1998年の開園から20年以上が経過する「みとろフルーツパーク」が、「つくる、つながる、みんなの居場所」をコンセプトに2024年4月にリニューアルグランドオープン。8月の第1次オープンでは、芝生が広がるイベントスペースと施設の拠点となる受付棟がオープンしました。

レストラン（イメージ）

今回の第2次オープンでは、施設のシンボルであるグラスハウスがリニューアルして登場。

環境に配慮し温室のボイラーを止め、加古川の気候・風土で無理なく育ち四季を感じられる屋内公園と、加古川で採れた野菜や果物を使った自家製ピザやパニーニ、スイーツが楽しめるカフェレストラン、同園で育てた植物やガーデニンググッズなどが購入できるグリーンショップが展開されます。

第2次オープンを記念してグラスハウス近くで10月6日から15日まで美術家・高橋匡太さんによる近隣の小・中学生参加型のアート作品「あいうえおはな」をの展示を開催。7文字の“まほうのことば”を7枚のいろとりどりの花びらで組み合わせてつくる光のアートワーク約500個が芝生一面に広がります。

リニューアルグランドオープン（イメージ）

2024年4月のリニューアルグランドオープンでは、グランピングサイト、キャンプサイト、ドッグラン、アウトドアセンターを開設予定。