老舗ベーカリー「ケルン」では、神戸のソウルフードとして愛されるケルンの「チョコッペ」発売から50年を目前に「チョコッペとの思い出」を募集するキャンペーンを実施中です。募集期間は8月21日まで。

噛みごたえのあるソフトフランスパンでミルクチョコレートのクリームをサンドしたシンプルな構造の「チョコッペ」は“神戸のソウルフード”として、多くの神戸出身の方々に愛されてきた人気商品。全国放送のテレビや各種メディアで紹介されるなど、日本全国にその名が広がり続けています。

1974年の発売以来レシピを変えず、大きな特徴である紙の帯も発売当初のまま。昭和、平成、令和と神戸の人々の生活と共にあった「チョコッペ」は49年という長い時間の中、家族や友人、恋人との色々な時間を一緒に過ごしてきました。

累計では2023年7月現在、少なく見積もって2,200万本を販売。チョコッペ（約18cm）を直線で並べると、横浜市に到達するのだとか！？来年2024年には、神戸市から東京都まで到達する見込み。

今回ケルンでは、来年「チョコッペ」の50歳の誕生日を迎えるにあたり、「チョコッペの思い出」を募集、寄せられた思い出は選定を行い、来年制作予定の『チョコッペファンブック（仮）』に掲載されるのだとか。文章だけでなく、写真やイラスト、俳句なども大歓迎とのこと。

キャンペーン応募特典として投稿者の中から抽選で合計53名を対象にオリジナルアイテムをプレゼント。商品は通常のチョコッペ10個分の大きさという「ビッグチョコッペ」やSNSを中心に話題となった「チョコッペタオル」、一点一点ハンドメイドで製作された「チョコッペキーホルダー」など全4種類。

応募方法は投稿フォーム、郵送で受け付けています。