「ミニフラワー」や生ドーナツなどをお手頃価格で!
ニシカワパンの新店舗『pantoaau(パントアーウ)』に行ってきました 加古川市
加古川市の老舗「ニシカワパン」の次世代店舗として、カピル21専門店街1階にオープンしたベーカリーカフェ『pantoaau(パントアーウ)』に行ってきました。
今年2月にJR加古川駅構内にある「ニシカワパン」が閉店。10年以上親しまれてきた店舗だけに、別れを惜しむ声がネット上でも多くみられました。しかし閉店の案内には新店舗についても記載され、どんな店舗がオープンするんだろうと期待に胸を膨らませる方も多かったはず。
創業からもうすぐ80年、ニシカワパンを次のステージへ成長させるために企画されたのが、今までのイメージをがらりと変えたこの新店舗。店名「pantoaau」に込めた想いや店舗のこだわりについて、開発担当者・西川副社長にお話を聞いてきました。
店名の「pantoaau(パントアーウ)」には、“パンと合う”具材・ドリンクにこだわること、“パン(や大切な人)と会う”場所を提供すること、という想いが込められています。
ロゴのマークは、ニシカワパンのキャラクター「パニーちゃん」のリボンがモチーフになっているのだとか。
店内には、約80種類ものパンがずらり。選ぶ楽しさ、いろんなパンを味わってほしいと小ぶりサイズで100円~250円ほどのお手頃価格で販売されています。パンの種類も前店舗から一新されているというから驚きです!
また、子どもにとって楽しい買い物体験になればと、子どもの目線の高さに合わせて作られた「キッズベーカリー」も。動物をモチーフにした可愛いパンを子どもたちが自分でカゴにとることができます。
小さめのトングやカゴ、子ども用紙袋の用意、手を挟まないように蓋がゆっくりと閉まるなど細かい部分までこだわられているところに愛を感じますね。
播磨エリアではまだ販売店舗は少ない⁉今話題の「生ドーナツ」もラインナップ。定番のグレースからチョコクランチ、ストロベリー、表面に粉砂糖をまぶして中にクリームを絞ったものまで多彩に揃えます。しっかり甘いのに、ふわもち食感で軽く、2つ3つペロリと食べられてしまいました。
そして見逃せないのがこちら!ニシカワパンの代名詞「にしかわフラワー」がミニサイズでカラフルになって登場しています。2色のふんわり生地でバニラ風味のミルククリームをくるりと巻いて、お花のようにアイシング。お馴染みの味がまた違った味わいで楽しめます。
カップに入っているのでお土産にもぴったり!BOXも用意されていますよ!
店内奥にはおしゃれで開放的なカフェスペースも。学生から年配の方まで老若男女に利用されています。
播磨珈琲焙煎所(加古川市)、成田珈琲(姫路市)の厳選豆から選べるコーヒー(300円~380円)をはじめ、紅茶(300円~450円)、グラスワイン(400円)とパンに合うドリンクが用意されています。お手頃価格なのにたっぷりサイズなのも嬉しい!キッズ用ドリンクも110円で用意。
ニシカワパンならではの充実の品揃え、リーズナブルな価格、子どもにも寄り添う店舗づくり、おしゃれなカフェスペースなどこだわりが詰まったpantoaau、加古川を代表するお店になること間違いなしです!
詳細情報
- オープン日
- 2023年6月24日(土)
- 店舗
- pantoaau
(加古川市加古川町篠原町21-8 カピル21専門店街1階)
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※JR加古川駅から徒歩で約3分 - 営業時間
- 9:00~21:00
※不定休 - 駐車場
- なし
※近隣にコインパーキングあり - TEL
- 079-497-5515