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家族で楽しく体験♪端午の節句でお馴染みの食べ物
黒川里山センター 黒川里山塾「黒川地域伝統のちまきを作ろう!」川西市
黒川里山センター(川西市)では、7月2日に黒川里山塾「黒川地域伝統のちまきを作ろう!」を開催します。
黒川里山センターでは、黒川地域の「自然」や「暮らし」を体験し、黒川地域の魅力を知ってもらうための「黒川里山塾」を開催、今回はその第一回目です。
ちまきは、一般的には団子状にしたもち米を笹で巻きますが、黒川地域のちまきはナラガシワとヨシの葉を使用し、端午の節句のお祝いとして作られている食べ物です。材料は米粉とお塩だけというシンプルなもの。
米粉を臼と杵でついてから丸め、葉っぱで包んだものを蒸して作り、ナラガシワの匂いがほのかについたお団子にきな粉をつけて食べます。
講師は黒川地域で今も唯一菊炭を作っているという今西さんご夫妻。このちまきは同じ文化圏の宝塚の西谷と同じもので、宝塚市では『宝塚市無形民俗文化財』に登録されています。また文化庁が取り組んでいる『100年フード』にも認定されている価値のあるものなのだとか。今回のイベントでは大人は3本、子どもは2本ずつのちまきを作ることができますよ。
<記者のひとこと>
家族でチャレンジできるのがたのしそう!ナラガシワの葉の香りがついたちまき、どんな味わいか気になりますね♪
詳細情報
- 開催日
- 2023年7月2日(日)
- 場所
- 川西市立黒川里山センター
(川西市黒川字谷垣内295番地)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~12:30
- 料金
- 親子 1,700円
子ども(3歳以上18歳未満) 800円
大人(18歳以上)1,200円
※3才未満は無料です。 - チケット申込
- こちらから
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