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新鮮な果実をゴローンとまるごと大盤振る舞い!

甲南町にある『にこ果』のフルーツ大福とサンドイッチを食べてみました 神戸市東灘区

6月21日に神戸市東灘区の2号線沿いにオープンした『にこ果』は、新鮮な果実を使ったフルーツ大福やフルーツサンド、またボリューム満点の惣菜サンドが魅力のお店です。

甲南町にある『にこ果』のフルーツ大福とサンドイッチを食べてみました 神戸市東灘区 [画像]

入店すると代表の大原さんやスタッフがにこやかに迎えてくれました。カウンターにはズラ~っとフルーツ大福のレプリカが並んでいるのですが、その数なんと16種類!それに意外とリーズナブルです。

(左)「キウイ」400円、(中)「まるごとみかん」490円、(右)「丸栗入りモンブランクリーム」490円(各税込) (左)「キウイ」400円、(中)「まるごとみかん」490円、(右)「丸栗入りモンブランクリーム」490円(各税込)

注文するとカウンター下の冷蔵庫から出してくれるのですが、実物の大きさにちょっとびっくり!果実がまるごと入っているので、レプリカとは大きさが一回り違います。

甲南町にある『にこ果』のフルーツ大福とサンドイッチを食べてみました 神戸市東灘区 [画像]

「まるごとみかん」を一口いただいてみると、みかんのみずみずしいこと!そのまわりを甘さ控えめの白あんと柔らかな羽二重餅が口当たり優しく包んでくれています。

特注の餅粉で作っているという羽二重餅は、求肥とは違ってのびるようなやわらかさと餅の風味が魅力。白あんも餅に合うよう、糖度や粘度を特別な配合で発注したものだそうです。

大福づくりで一番大切なのが、フルーツの皮や筋を丁寧にとっていく作業なんだとか。毎朝下準備にかけている時間のうち、9割はこの工程なのだそう。美味しいフルーツを堪能できるのはこのきめ細やかさがあってこそなんですね。

甲南町にある『にこ果』のフルーツ大福とサンドイッチを食べてみました 神戸市東灘区 [画像]

「丸栗入りモンブランクリーム」は、渋皮ごと煮た国産栗がまるごと1粒入っています。生クリームを配合した自家製モンブランクリームは、つぶ感を残した存在感あるクリーム。幸せな組み合わせに思わず笑みがこぼれます。

甲南町にある『にこ果』のフルーツ大福とサンドイッチを食べてみました 神戸市東灘区 [画像]

冷蔵のショーケースにはボリューム満点のフルーツサンドも並んでいます。

「フランボワーズとフルーツ山」780円(税込) 「フランボワーズとフルーツ山」780円(税込)

中でも同店オリジナルのフランボワーズムースが入っているという「フランボワーズとフルーツ山」をいただいてみました。

生クリームが柔らかくて、パッケージから出すとこぼれそうなほど!早速大口で食べると、ほどよい甘さでミルキーな生クリームに、さっぱりとしたフルーツが口いっぱいに広がります。フランボワーズムースは甘酸っぱさとチョコの甘さがいいバランス。断面付近だけでなく、奥までたっぷりフルーツが入っていて大満足でした。

「鯖さん」420円(税込) 「鯖さん」420円(税込)

惣菜サンドは、ねぎ塩鶏や冷しゃぶ、合鴨など...どれも気になるラインナップ。今回はその中から「鯖さん」をいただきました。

彩り豊かなサンドにガブっとひと口かぶりつくと、鯖の存在感と酢漬けの玉ねぎ、パプリカが入ってきます。たくあんと大葉が絶妙なアクセントになっていて、これはリピート必至の美味しさです。他のサンドも俄然食べてみたくなりました。

甲南町にある『にこ果』のフルーツ大福とサンドイッチを食べてみました 神戸市東灘区 [画像]

代表の大原さんは過去に洋菓子店を経営していた経歴の持ち主。「これだけのボリューム感をこの値段で出しているのは経営者としては少しやりすぎなのかも(笑)」と冗談めかしつつ、「この地域の皆さんに喜んでいただければ」と笑顔で語っていたのが印象的でした。

詳細情報

店舗
にこ果
(神戸市東灘区甲南町4-12-12)
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営業時間
10:00~18:00
定休日
月曜日
TEL
078-803-8012
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Kiss PRESS編集部:坂本

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