ネタの大きさに驚愕!専門店の天然マグロ握り寿司
鮪(マグロ)専門店『鮪の中央 芦屋営業所』の握り寿司・鉄火丼を食べてみました 芦屋市
阪神打出駅近くの鳴尾御影線沿いにある「鮪の中央 芦屋営業所」は、大阪中央卸売市場本場に本店がある鮪仲卸業者が、「市場だけでなく一般の人にも美味しいマグロを届けたい」という想いから、5月27日にオープンしたマグロ専門店です。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
日本だけでなく世界からも仕入れる天然マグロは、毎朝市場で目利きの仲買人が形・鮮度・尾びれの断面を見極め、競り落としたものが運ばれてきます。
店に入ると「まいど!」と元気な掛け声と、ケースの中にはスーパーはもちろん、魚屋さんでも見たことがないマグロがずらりと並んでいました。
新鮮な切り身だけでなく、あご肉やのう天などの希少部位、ネギトロやなめろうなどプロが美味しいと思う調理法で加工された商品などもさっと買って帰ることができるのも嬉しいところ。
今回は新しくメニューに追加された握り寿司と鉄火丼を食べてみました!
お寿司のシャリは出来上がったものを業者に頼むのではなく、店内で炊いたお米に黒酢・砂糖を独自で配合したものを合わせて使用しています。
まず驚いたのがネタのサイズ!シャリがまったく見えないほどのネタはひと口では絶対入らない大きさ。さすが専門店の心意気を感じます。
食べてみると、広い海を泳いできた天然マグロだけあって、しっかりした身は噛むとこれぞマグロ!を食べている感がすごい。ぎゅっと凝縮されたうま味があり、品のある脂は大きなネタでも胃もたれしません。これが赤身だと一貫200円以下というのだから“嘘でしょ⁈”と心の中の声が出そうになるほど。
鉄火丼も寿司に負けず劣らず大きなネタがこれでもか、と乗っています。お店でもらった甘めのタレとわさびを少しずつつけて‥ご飯とのバランスが最高で、こちらもあっという間に完食。
スタッフの小林さんと辻岡さんは、「今まで東京に集まりがちで、大阪には<いいマグロ>がないと言われた時代は終わり、自分たちがこだわって選び抜いた天然マグロの素晴らしさや美味しい食べ方などを伝えていきたい」と話します。
「たくさんの人と話すのが楽しいので、なんでも相談しに来てください!」とも。あまり知らなかった部位を見に行くだけでも面白い、新しいマグロの世界を見せてくれるお店です。
- 場所
- 鮪の中央 芦屋営業所
(芦屋市春日町12-4 )
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