間伐材を資源にスウェーデントーチを作ろう！

「森林（もり）からつながる防災対策！～ひめじのRe：MORIプロジェクト～」姫路市

姫路市民を対象にした、環境問題・災害対策を自然を通じて学べるイベント「森林（もり）からつながる防災対策！～ひめじのRe：MORIプロジェクト～」が、姫路市内のキャンプ場などで開催されます。要事前申込、参加無料。

全3回の事業を通じて、自然環境の大切さ、自然を守る事が災害対策に繋がることを学べる企画です。


第1回（6月24日）は、『グリーンステーション鹿ヶ壺』のキャンプ場に生えている樹木の間伐見学・体験や、実際に間伐済の丸太をのこぎりで切ってスウェーデントーチに加工するワークショップを開催。

第2回（7月16日、17日）は、第1回で経験し学んだ内容を元に、姫路大手前公園で同日に開催される「スマイルフェスタ2023」の来場者のスウェーデントーチ作りを「伝道師」としてサポート。※2日間のうち、参加できる時間のみでOK。

第3回（8月12日）は、『牧野キャンプ場』に気象予報士の千種ゆり子さんを招き、気候変動や自然災害による災害や災害対策をテーマにした講演とグループワークが行われます。

参加には6月23日までに「申込フォーム」による事前申込が必要。定員100名、定員に達し次第締め切りとなります。

＜記者のひとこと＞
作成したスウェーデントーチは記念に持ち帰りできるとのこと。キャンプグッズだけでなく、災害時の暖をとる1つになったり、コンロ代わりになったりと、様々な用途が兼ね備えていることから、防災グッズとしても重宝します。

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