この期間だけのスウィートなチマキも登場！

「第11回南京町端午節」開催　神戸市中央区

神戸市中央区の『南京町』で「第11回南京町端午節」が開催されます。

「端午節」とは旧暦の5月5日に行われる「春節」と「中秋節」に並ぶ三大節句の一つ。今年は6月22日が旧暦5月5日にあたります。
「あずきとなつめのチマキ」400円（税込）　
（「上海飯店」で販売。持ち帰りのみ）
端午節の起源には諸説あるものの、有力なのは紀元前278年、楚の国の詩人であり政治家でもあった屈源（くつげん）が世を憂いて汨羅江に身を投じ、その屈源を悼み惜しんだ人々の供養の行動に由来するという説。その故事にちなみ、竜舟を競う「ドラゴンボートレース」が開催されたり「チマキ」を食べたりする日になったといわれています。
「チマキ」吉祥飾り 1個 500円（税込）
（「ミズ倶楽部センター」で販売。30個限定）
南京町ではこの時期、各店舗でチマキを販売。女性にうれしい栄養素がたっぷりで、中国では一日3つで老けなくなると言われる「なつめ」を使った「あずきとなつめのチマキ」や、一口サイズのチマキセットのほか、幸福や繁栄、長寿や健康を願う「チマキ」の吉祥飾りなど、この期間限定のものも並びます。

担当者は「端午節にはチマキです！南京町でお気に入りのチマキを見つけてください」と呼びかけています。

＜記者のひとこと＞
甘いチマキやチマキの飾りなど、中には珍しいものも。この機会に色んな種類のチマキに挑戦してみたいですね！

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