色とりどりのあじさいが歴史ある寺院を彩ります♡

浄土寺裏山の「あじさい」が見ごろに　小野市

小野市にある国宝・浄土寺の裏山に咲くあじさいが6月中旬頃から見ごろの時期を迎えます。

裏山にある四国・八十八ケ所めぐりの林道に植樹された20種類・約3,000株のあじさいが色とりどりの花を咲かせ、例年6月下旬まで美しい景色を楽しむことができるそうです。

※今年は例年より梅雨入りが早い影響により、色付きが早まる可能性あり。最新情報は小野市HPをご確認ください。
あじさいだけでなく、江戸時代に作られた「祠」を見ることも！
鎌倉時代のはじめ、重源上人が建立した寺院である浄土寺は、堂内の阿弥陀三尊立像はともに、国宝に指定されている歴史的建造物。あじさいが咲く林道は地元の方の散策コースとしても親しまれており、約30分ほどで巡ることができます。
花の重みで垂れ下がる途中に「ハート型」になるそうで、ほんの数日の間しか見ることができません
まれに「ハートの形」をしたあじさいに出会えることもあるそうで、見つけられたらラッキーですね。

あじさいの見ごろに合わせて、6月17日には小野駅から浄土寺までのコースをハイキングするイベント「浄土寺あじさいウォーク」も開催されます。参加無料で、事前申込も不要です。

＜記者のひとこと＞
気が付けばあっという間にあじさいのシーズンですね！青、紫、ピンクなど、色とりどりの花を咲かせるあじさいは写真映えするので、カメラ片手に訪れて撮影散歩を満喫したいと思います♪

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