新茶の味わいを堪能　ワークショップやグルメも

「大国寺と丹波茶まつり 」 丹波篠山市

兵庫県有数の茶所である丹波篠山市・味間地区で6月3日、「大国寺と丹波茶まつり 」が開催されます。入場無料。

毎年、美味しい新茶の完成をいち早く披露する同イベントでは、茶摘みや手揉み体験、茶席（いずれも有料）など丹波茶を味わい、深く知ることができる催しが繰り広げられます。当日はJR篠山口駅西口から会場方面行きの無料シャトルバスが運行します。

アミノ酸が多く含まれ、ほどよい甘みが特徴だという新茶。会場では無料試飲も行われ、その味わいを確かめることができるほか、大国寺へ新茶を献上する丹波茶壷道中、茶娘との撮影会も予定されています。

また、地元で採れた新鮮な野菜の販売や薬師の餅まき、ステージイベントなど、子どもから大人まで楽しむことができそうです。主催者は「たくさんの方にお越しいただき、丹波篠山茶の魅力を感じていただければ」と呼び掛けています。　

＜記者のひとこと＞
丹波並木道中央公園では、丹波篠山茶を題材としたワークショップも行われるとのこと。こちらの参加には事前申込が必要です。

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